ボルトテンショナーとは、油圧の力でボルトを引っ張り締め付ける軸力管理の油圧工具です。ボルトをねじらず引張荷重をかけて締め付けるため、トルク締めのようにネジ部や座面との摩擦の影響がありません。
トルク管理のように軸力を得る代替手段ではなく、ボルトへ軸力をかけて「軸力を直接管理できる」ので締め付け軸力値のコントロールができ、正確にボルトを締め付けることができます。使用するには専用の高圧油圧ポンプと油圧ホースが必要です。(株)日本プララド
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ボルトエンジニアのピストンシールは「自己潤滑性シール」です。結晶性の度合いが高い樹脂のため摩擦係数が極めて小さく、ほとんど磨耗しません。このような性質を自己潤滑性と言い、ボルトテンショナーの繰返しピストンとなめらかな摺動性を実現しています。
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シールはコンポジット材を使用し、非常に高い耐摩耗性で長寿命です。
円形のブリッジ部(サポートスリーブ)を直線に削った加工例。
ボルトピッチが狭い場所でもブリッジをカットした設計も可能。
油圧ボルトテンショナーの締め付け。トミーバーで回します。
ボルト軸力測定・監視システム:どんな離れた場所でもボルト緩みを24時間監視できる |
|ボルトテンショナー特長|ボルトテンショナーの仕組・構造|ボルトテンショナーの使い方|
| 種類|人気機種|スタンダード|風力発電用|水中締め用|仕様寸法|納入実績|