ボルトの供回り防止ワッシャー

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ボルトの供回り防止ワッシャー「つれゼロワッシャー」

供回り防止ワッシャーの画像

通常ワッシャーと供回り防止ワッシャーの違い比較動画

ボルト・ナットの供回りを防止する。つれゼロワッシャーの特長

究極の共回り防止ワッシャー!完全にボルトの共回りを防止

六角ボルトの共回りを防止します。ギザ状のローレット加工による表面凹凸の摩擦抵抗を利用したワッシャーではなく、共回り防止つれゼロワッシャーは等価摩擦直径を変える特殊構造のため絶体にボルトが共回りしません。国際特許出願済み。
共回り防止つれゼロワッシャーの原理

六角形と円錐形で供回り防止力がさらにアップ

供回り防止・つれゼロワッシャーの形状

六角形にすることにより裏面が円錐形であるがために、つれゼロワッシャーの外周部は床に接触しません。六つの六角点だけが床に接触するので、床面に対して摩擦力を一層高めて「供回り防止機能」を強化します。ボルトを締め付けるとつれゼロワッシャーの裏面の「円錐形」は「平面」になります。ボルト締め付け後にワッシャーと床面の間に隙間が無くなるので、ガタが起きず振動を受けても決して供回りしません。

ボルト締め・緩め作業時間の大幅な短縮

通常の平座金ワッシャーから置き換えるだけで、面倒なボルトの供回り防止工具やバックアップレンチ工具が不要になり、ボルト締め作業の大幅な時間短縮ができます。

工数削減、1人で完結

従来は締め付け作業員と供回り防止工具を手に持って支えるために2人の作業員が必要だったボルト締め作業が1人で行えますので作業工数の削減にもなります。

再利用ができる

摩耗する部分が無く回転しませんので「つれゼロワッシャー」は何度でも繰り返し再利用ができます。

機械設計の自由度が上がる

供回り防止ワッシャー 1個で、機械設計の自由度が上がる。 ボルトの供回りを防ぐために、スパナや回り止め工具が入るだけのスペースを確保したり、設計上の無駄を省けます。 機械の組立て時にボルトの供回りを組立手順に考慮する必要が無くなります。

ゆるみ止めナットと組み合わせて高いゆるみ止め効果

六角ボルトの緩み対策にはナット側にゆるみ止めナットを使用し、
ボルト頭部側に供回り防止つれゼロワッシャーを使用することでボルト全体のゆるみを防ぎ、高いゆるみ止め効果を発揮します。

使用条件・使用上の注意事項

ボルト・ナットの供回り防止。つれゼロワッシャーの使い方 設置写真

共回りを防止するために締付ける側の【反対側につれゼロワッシャーをセット】
してご使用ください。
手締めでナットを床面まで着座させられることが使用条件です。
ナットが床面に着座してから共回り機能が開始します。

共回り防止・つれゼロワッシャーの仕様
項目 仕様
強度区分 8.8
材質 S45C(スチール)
表面処理 三価クロメート仕上げ
寸法サイズ 寸法・サイズ表はこちら

ゆるみ止めナットの「ボルロックナット」と組み合わせれば
強力なゆるみ止め効果を発揮

プララドのボルロックナットは100万回の振動試験(3次元縦方向・横方向)でも、緩まないゆるみ止めナットです。ナットが振動を受けて反時計回りに緩もうとすると微細な内蔵ボールがクラッチ機構を利用したクサビ効果を発揮するのでナットが回らず、ゆるみません。内蔵ボールの斜面角度は、「ねじリード角」よりも大きく設計されています。ナットを締めると内蔵ボールが自動的に溝の最深部へ動き、ナット下面とボール頭頂部はツライチとなるので、床との間に隙間は生じず締め付け軸力に影響しません。

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